ボートと再会してきました。

天気:曇り 

気温:24〜29度 

海況:北風1〜4m

   波0.1〜0.3m 

水温:ー度 

透明度:ーm 


現在セブ州全域に警戒レベル3が発令されております。


昨日と今日、ボートの状態の確認とエンジンの改修の為Toledo Cityへ行ってきました。

台風後Toledoに来るのは初めてですが、至る所に台風の爪痕が残っていてセブ島南部だけでなく広い範囲に被害があることを実感しました。

ToledoのLand Transportation Terminalも屋根が半分異常吹き飛ばされていました。


ボート発見の一報から既に1週間が経っていますが、先ずは連絡をくれたToledoのコースとガードの事務所へ。ここも屋根が飛ばされシートで仮補修されていました。

ここで色々話を聞きましたが何故かボートには連れて行ってもらえず、忙しいから明日来るように言われ仕方なく出直すことになりました。


そして今日再訪すると、昨日とは違いすぐにボートのところまで連れて行ってくれました。

54日ぶりにボートと対面。漂流してかなりダメージがありますが、発見者が仮補修しその後も定期的に水を書き出してくれていたので水面に留まっています。

フィッシング用のボートの中に1隻だけダイビング用ボートがあると結構目立ちます。


船体にはまだ穴があるのと、船体左側のアウトリガーが全て折れているのでこのままではMoalboalまで曳航できません。

コーストガードと相談した結果、ここで船体の補修とアウトリガーの交換作業を行い、その間に船外機のオーバーホールをして曳航ではなく自走で戻ることになりました。

と言う事でボートがMoalboalに戻ってくるのは少し先になります。


ボート発見の一報をくれたToledo Coast guardの司令官/士官と一緒に記念撮影。


こちらが漂流しているボートを発見、港まで曳航してきてくれた漁師の方。


船外機は船体から外され納屋で保管されていました。


今日は車に乗せられる船外機だけ持って帰ってきました。

明日から分解して状態を確認します。


M&L Diver Town

セブ島南西部の町Moalboalにある日本人経営/常駐のダイビングショップです。

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