封鎖313日目。入国手続きは厳しいです。
天気:晴れ 時々曇り時々雨
気温:24〜29度
海況:波0.1〜0.2m
北風1〜3m
水温:ー度
透明度:ーm
封鎖が始まって313日目。
修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)に変わって218日目です。
朝から良い天気ですが昼前急に雲が広がり短時間雨が降ったので午後は蒸し暑くなっています。
今日は金曜日ですが人出はいまいち。明日は今日以上の人出になると思いますが、ツーリストオフィスやフィリピン国家警察/バランガイのチェックポイントはほとんど機能していないので人が多いところには近づきたくありません。
昨夜フィリピン政府は外国人等がフィリピンに入国する際の手続きに関する案内を発表しました。
それにはフィリピン入国にかかる事前準備、フィリピン国際空港での動線、隔離期間中の対応等に関する案内とともに、PCR検査費用として現金4,000ペソを準備しておくことと空港から指定施設までの交通費を現金で準備しておくこと、更に隔離先から最終目的地の地方政府に連絡し、LGU受入同意書を取り付けること等の案内がされています。
下記は在フィリピン日本国大使館/ 在セブ日本国総領事館からのメールに記載されている仮訳です。
(1)フィリピン出発前に、以下のE-CIFサイトから、フィリピン入国時に提示するQRコードを入手するための登録を行う。(https://bit.ly/MNLPALeCIF )
(2)検疫局指定の隔離ホテルの7泊以上の予約をし、RT-PCR検査費用として4,000ペソ及び空港からの移動に必要な交通費を現金で準備する。
(3)空港到着時に、記入済みの健康状態宣言書(Health Declaration Form)を検疫官に提出する。
(4)帰国者ブリーフ・エリアで、フィリピン沿岸警備隊(PCG)による隔離手続きの説明を受け隔離手続き遵守の誓約書を受け取る。
(5)観光省(DOT)デスクに進む、予約済み隔離ホテルの予約書を提示する。
(6)私営医療検査デスクに進み、隔離施設でRT-PCR検査が受けられるようデータを登録し費用を払う。
(7)イミグレーションに進みパスポートを提示して入国検査を受ける。
(8)機内預け荷物を回収する。
(9)記入済みの隔離手続き遵守の誓約書をPCG担当官に提出する。
(10)空港タクシーを使い、事前予約した隔離施設/ホテルに移動し、厳格な隔離措置を行う。
(11)隔離期間中にフィリピン国内の最終目的地までの移動のために、以下の3点を計画・準備する。
(i)航空券またはバスのチケット
(ii)最終目的地の地方自治体(LGU)からの受入許可証の入手
(iii)出発地点の警察からの移動許可証。
(12)隔離6日目に隔離施設において、指定の医療機関によるRT-PCR検査を受検する。検査結果を受領するまでは厳格な隔離措置を継続すること。
(13)RT-PCR検査の陰性証明書をメールで受領後は、検疫局による、これまでの隔離日数が明記された正式な健康状態証明書(Health Certificate)の発行を待つ。
(14)チェックアウトするためには、検疫局からの健康状態証明書を隔離先ホテルに提示する。
(15)チェックアウト後は、許可された移動手段を使用し最終目的地に移動する。ただし途中の寄り道等は認められない。最終目的地への到着が遅れた場合、地方自治体が再度の14日間の隔離措置を強制することが可能となる。移動中も必要な感染防止措置は講じること。
(16)最終目的地に到着したら、バランガイ事務所に赴き、到着を申告し必要な指示を受けること。地方自治体には内務・地方政府省(DILG)経由であなたの到着予定等が事前に通知されている。
(17)自宅でフィリピン入国後必要な14日間の隔離措置を終了する(仮に地方自治体から別の指示(隔離期間の延長等)が出た場合はそちらに従うこと)。
(18)隔離期間終了後も、適切な感染防止措置(フェイスマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、手洗い)を講じること。
観光目的での入国については今日現在認められておりません(ビザの発給が停止中)が、仮に観光客の入国が再開(観光ビザの発給が再開)されてもこの条件だと来る人はいないのではないかと思います。
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